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玉石混交のインターネットでの学ばせ方

インターネットは情報の質がまちまちで、一つの情報を鵜呑みにしてはいけないとよく言われます。
だから子どもにもインターネットを見せたくないという親もいますが、それはかえって逆効果でしょう。
インターネットに限らず多種多様な考え方があり、それは幼稚園や小学校でさえも同じです。
なので情報を断つのではなく、「この情報は本当なのか」と考えさせる癖をつけさせましょう。
テレビのニュースを見ても家族でいろいろな角度から話をして、一方的な善悪がないということを認識させるのです。
それさえ分かっていれば、インターネットは情報の宝庫です。
深海の魚や海外の風景など、普通に生きていたら出会えないものもたくさんあります。
もちろん親が監督しながらですが、多種多様な情報に触れさせ、自分で情報を選び取ることを学ばせたいです。
極端な情報に出会ったら親が逆の考え方を提示して、常に一方からの情報で判断させないようバランスを取るようにしましょう。

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